やってしまいました・・・【JCRC第7戦修善寺】：A Vet Rides on the Bicycle：SSブログ

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やってしまいました・・・【JCRC第7戦修善寺】　[ロードレーサー] [編集]

JCRCには毎年出ていますが、はじめてやってしまいました・・・

「DNF」

さて、結果はさておき、出走したのはDクラス。
日本CSCの5 kmサーキットを5周回。
今季初レースのため、レース勘が鈍っているかが不安要素だ（もともとないけど）。

そして今回最も期待すべき点であり、最大の不安要素であるのが、
「PINARELLOの新車で望む」ということ。
自分でパーツ組み付け＆調整したけれど、前日の試走ではそこそこの感触。
この軽量、高剛性バイクなら、ちゃんと勝負に絡めるんじゃないか！？

で、当日。
早朝に自宅を出発して、到着したのは6時頃。
着替えて、自転車組んで、7:44のスタートまでにしっかりとアップを済ませる。

そしてZ、CクラスについでDクラスがスタート。

1周回目。最初の登りは牽制ムードで比較的ゆったり。
しかし、「ゆったり」と感じたのは最初の数分だけで下りに入ってからは結構速いペース。
そして、周回を重ねる。
心拍90%オーバーがずぅっと続き、数字ほど苦しさはないのだが、乳酸の蓄積を感じる。
できるだけ踏まないように、軽めのギヤでくるくる回す戦法でいく。
登りで先頭と同じペースを維持して下りや緩斜面で休む、と温存しながら走り、
2周、3周と先頭集団にいるものの明らかに余裕度に差を感じる選手が数人おり、
果たしてスプリントに絡めるか不安がよぎる。
下り50～65 km/h、登り17～20 km/hほどかな。あまりメーター見ている余裕もなし。
3周目、4週目はいい位置で後半下れるように長い登りの最後での位置取りを考える。

そして4週目後半、ホームストレートに向かう最後の登りで、インナーにギヤを変えようとすると。。。

ガチッ、ガチッ！

「ありゃ、チェーンが引っかかってクランクが回らん。」
「チェーンが入りにくいだけかな、ゆっくり逆回しとか順回しとかやってみるかな」
「ありゃりゃ、やっぱりクランク回らん・・・」
とちょっとコース脇に反れながら、チェーンをみる。
「・・・」
「あちゃー、後ろディレーラーんところでチェーン切れてるじゃん」
で、さすがに諦めてホームストレートまでとぼとぼ歩く。
自転車を押して、切れたチェーンを持って。
300 mほどか。とぼとぼ歩く。
ギャラリーに哀れまれながらスタートラインを通過する、歩いて。
で、DNF。