温泉、観光、坂登り【ツール・ド・美ヶ原２０１０】 [ロードレーサー]
3年越しの参戦です、ツール・ド・美ヶ原。
2007年のタイムは１：２０：１４。今年はそれを上回れるか・・・
レンゲツツジ。
美ヶ原高原に大群落をなす高原性のツツジ。
ツツジの花に囲まれながらのヒルクライムは格別ですね。
さて、激坂で有名なヒルクライムレース、ツール･ド･美ヶ原にやってきました。
2007年に参加したきり、すっかりごぶさたでした。
例年ちょうど6月末の週末に学会が重なって参加できなかったのですが、
今年は学会開催が1か月ずれ込んでくれたおかげで、来ることができました。
さて、この3年間の間に、
・フレームがアルミからフルカーボンに、ホイールが1,800gから1,450gに変わりました
・数々のヒルクライムレースで上位10％に食い込むようになりました
・ぺダリング、ダンシングに試行錯誤を重ねました
そして
・体重が増えました・・・
まぁ、前置きはさておき反省点を含めておさらいしておきます。
で、結果はというと、目標の前回タイムを更新したものの、もうちょっと速くなっていると
期待していただけに残念無念なものでした。
１：１８：０９でクラス２４位（ゴール地点では１６分台だと思っていた・・・）。
ただ、ここ２週間くらい仕事山積で４時間前後の睡眠が続いていたので、仕方ないのかも。
コンディショニングはやっぱり大切なんだな、と実感です。
ではレースのおさらい。
・スタート位置は集団中程（もっと前がよかった？）
・激坂区間は無理せず、ゆっくり、一定で、難なくクリア
・美鈴湖ではドラフティングできず、一人で疾走
・その後はやや力を込めて一定出力（体感で２３０～２５０W）
・１０％超の勾配はダンシングを混ぜて（体感で２５０～３３０W）
・中盤にさしかかる頃に同クラスの仲間を捉える
・ヘアピンカーブは大抵イン側を踏んで
・１０ｋｍ越える辺りまでは、なかなか順調
・しかし、１３km地点位からパワーダウン、抜かれはじめる（体感１７０～２２０W）
・登りの終盤は気を抜くと心拍１７０を下回り、シッティングに力が入らず
・そして、登り区間の終わりで同クラスの仲間に捕まる
・平坦～下り区間はエアロフォームでひたすら挽回
・ガスで視界悪いが、関係なく極力飛ばす、ハンドルしっかり握って、ノーブレーキ
・「登りで抜かれ、下りで挽回」はレースでは初めての構図
・ゴール前の登りはそれほど辛く感じることはない（すでに気持が折れている・・・）
・で、同クラスの仲間と一緒にゴール
（ゴールのイメージ）
結局、前半がんばりすぎて、後半タレてしまったパターンでした。
なんとも初歩的な作戦ミス。前半は抑えている「つもり」だったのに。
事前にFTP測定で、身の程を知っておくべきでした。
レースを思い返してみると、ときどき現れる急勾配での「踏み」が後半に影響したような気がします。
メーターなしの「一定出力」は意外と難しいみたいです。
しっかし、日頃のインターバルでの練習時間がおおよそ４０～５０分、距離にして１０kmだったことを考えると、
高出力でのスタミナが１２、３km地点で切れてしまったのは全くの計算通り。
練習はウソつかない。身をもって感じました。
ちゃんとレースのコースプロファイルに合わせて練習しないと
いい結果には結び付かないものですね。
これをいい薬にして、次の乗鞍にむけて練習計画を考えようっと。
もっとダンシングうまくならないとな。
それと、冬場に体重と引き換えにせっかく上半身を鍛えたから、
もっと上半身をうまく使えるようにならないと。
それとそれと、体幹もまだまだヨワイみたいだから筋トレも欠かさずにやろう。
それとそれとそれと・・・、課題は尽きませんな。
おつかれさまでした
バナナもらいました
ゴール地点は、強風と雨。辛かったっす。
下山待ちの道路脇にもレンゲツツジの群落。目の保養。
【ツール･ド･美ヶ原 結果】
距離 21. km
時間 1:18:09
速度 平均 16.0 km/h 最大 62.5 km/h
心拍 平均 173 bpm 最大 181 bpm
順位 24位／178人中（ロード男子B）
総合 175位／1911人中
スタート‐中間地点 0:45:03 （174/181）
中間地点‐ゴール 0:33:02 （170/178）
2007年のタイムは１：２０：１４。今年はそれを上回れるか・・・
レンゲツツジ。
美ヶ原高原に大群落をなす高原性のツツジ。
ツツジの花に囲まれながらのヒルクライムは格別ですね。
さて、激坂で有名なヒルクライムレース、ツール･ド･美ヶ原にやってきました。
2007年に参加したきり、すっかりごぶさたでした。
例年ちょうど6月末の週末に学会が重なって参加できなかったのですが、
今年は学会開催が1か月ずれ込んでくれたおかげで、来ることができました。
さて、この3年間の間に、
・フレームがアルミからフルカーボンに、ホイールが1,800gから1,450gに変わりました
・数々のヒルクライムレースで上位10％に食い込むようになりました
・ぺダリング、ダンシングに試行錯誤を重ねました
そして
・体重が増えました・・・
まぁ、前置きはさておき反省点を含めておさらいしておきます。
で、結果はというと、目標の前回タイムを更新したものの、もうちょっと速くなっていると
期待していただけに残念無念なものでした。
１：１８：０９でクラス２４位（ゴール地点では１６分台だと思っていた・・・）。
ただ、ここ２週間くらい仕事山積で４時間前後の睡眠が続いていたので、仕方ないのかも。
コンディショニングはやっぱり大切なんだな、と実感です。
ではレースのおさらい。
・スタート位置は集団中程（もっと前がよかった？）
・激坂区間は無理せず、ゆっくり、一定で、難なくクリア
・美鈴湖ではドラフティングできず、一人で疾走
・その後はやや力を込めて一定出力（体感で２３０～２５０W）
・１０％超の勾配はダンシングを混ぜて（体感で２５０～３３０W）
・中盤にさしかかる頃に同クラスの仲間を捉える
・ヘアピンカーブは大抵イン側を踏んで
・１０ｋｍ越える辺りまでは、なかなか順調
・しかし、１３km地点位からパワーダウン、抜かれはじめる（体感１７０～２２０W）
・登りの終盤は気を抜くと心拍１７０を下回り、シッティングに力が入らず
・そして、登り区間の終わりで同クラスの仲間に捕まる
・平坦～下り区間はエアロフォームでひたすら挽回
・ガスで視界悪いが、関係なく極力飛ばす、ハンドルしっかり握って、ノーブレーキ
・「登りで抜かれ、下りで挽回」はレースでは初めての構図
・ゴール前の登りはそれほど辛く感じることはない（すでに気持が折れている・・・）
・で、同クラスの仲間と一緒にゴール
（ゴールのイメージ）
結局、前半がんばりすぎて、後半タレてしまったパターンでした。
なんとも初歩的な作戦ミス。前半は抑えている「つもり」だったのに。
事前にFTP測定で、身の程を知っておくべきでした。
レースを思い返してみると、ときどき現れる急勾配での「踏み」が後半に影響したような気がします。
メーターなしの「一定出力」は意外と難しいみたいです。
しっかし、日頃のインターバルでの練習時間がおおよそ４０～５０分、距離にして１０kmだったことを考えると、
高出力でのスタミナが１２、３km地点で切れてしまったのは全くの計算通り。
練習はウソつかない。身をもって感じました。
ちゃんとレースのコースプロファイルに合わせて練習しないと
いい結果には結び付かないものですね。
これをいい薬にして、次の乗鞍にむけて練習計画を考えようっと。
もっとダンシングうまくならないとな。
それと、冬場に体重と引き換えにせっかく上半身を鍛えたから、
もっと上半身をうまく使えるようにならないと。
それとそれと、体幹もまだまだヨワイみたいだから筋トレも欠かさずにやろう。
それとそれとそれと・・・、課題は尽きませんな。
おつかれさまでした
バナナもらいました
ゴール地点は、強風と雨。辛かったっす。
下山待ちの道路脇にもレンゲツツジの群落。目の保養。
【ツール･ド･美ヶ原 結果】
距離 21. km
時間 1:18:09
速度 平均 16.0 km/h 最大 62.5 km/h
心拍 平均 173 bpm 最大 181 bpm
順位 24位／178人中（ロード男子B）
総合 175位／1911人中
スタート‐中間地点 0:45:03 （174/181）
中間地点‐ゴール 0:33:02 （170/178）
さすが”Shu_shU ”さん、速い！
本人的には納得いかないようですので更なる精進、期待してます！
by Ryota (2010-06-29 23:12)
どうもです！
次のヒルクライムは乗鞍ですね、未知なるコースへの不安は尽きませんが、
がんばりましょう！！
by Shu_shU (2010-06-30 22:37)