奥多摩ゆらり峠めぐり

この連休中、ヒガンバナが満開になりましたね。

自転車乗りに連れられて、ゆらりと奥多摩方面の山々を満喫してきました。

同行のお三方。

高尾スタートで、まずは陣場街道へ。
和田峠へ行くと思いきや、醍醐林道をまったり登ります。


この後、湧水補給をしている間に1分のビハインド。
しばらくして追い付いたら、F氏のアタックを皮切りに集団は活性化！90％心拍で登り続けます。


どこに出るかと思ったら、和田峠に到着。
すでに脚はパンパン・・・。あぁ、これはまだ前哨戦なんだよな。


裏和田の展望台では残念ながら今日は富士山を拝めませんでした。
しかし絶景かな。


3名のダウンヒルを見届けてからリスタート。（デジカメの解像度が意外によいですね、ちゃんと識別できます）
裏和田を途中まで下り合流、それから脇道へ。

ここが激坂の名所「倉子峠」。集落をつなぐ小径の各所に10％強の壁が立ちはだかります。
そして登坂中に気を抜いたら速度0 km/hとなり、そのまま石垣に寄りかかる形に。
20％（？）の勾配で慢を辞してゼロスタート・・・。
何とか足付きは回避し、リスタートに成功したけれど、コケるかと思いました。

藤野のヤマザキの脇に出て、しばし補給。棡原から甲武トンネルへ向かいます。
しばらくアップダウンが続き、最後はワインディングを淡々と登る感じ。


きょうはゆったりまったりサイクリング、と思いきやときどきアタックがかかって大変。
W氏を追走するもそろそろ限界・・・というところで、甲武トンネルに到達。

上川乗まで下ると、また都民の森を目指して上りが続きます。
勾配の割に速度が上がらず、かわりに心拍数ばかり上がる。スタミナ切れの予感。
周遊道路手前の勾配が上がるところで、あっけなく千切れ、一人旅に。


ゲートから都民の森駐車場まで12分以上かけてえっちらおっちら力を振り絞って登ります。

ふぅ～、本日の最高地点に到着。もういっぱいいっぱいです。
雲の雰囲気が秋を感じさせます。


柚子ピールソフトとあんドーナツ。
はじめて売店を利用してみました。意外においしい補給地点だったんですね。


さて、復路は五日市‐拝島経由で玉川上水を通るルート。
武蔵五日市までは車やバイクがペースメーカとなり、疲れた脚を追い込むにはちょうどいいペース。
拝島までは車列に乗ってかなりいいペース。追い風だと気持ちよいですね。


復路に後ろを走っていて気が付いたこと。
白メットにチームジャージに黒レーパン。ペアルックで兄弟みたい・・・。



コスモスもきれいな季節ですね。来週あたりで満開かな。


【練馬‐高尾‐醍醐林道‐和田峠‐倉子峠‐棡原‐甲武トンネル‐都民の森‐武蔵五日市‐練馬】
距離：159.77 km （Odo 5,210.5 km）
時間：8:13:48　（走行 6:25:23）
速度：平均 24.9 km/h　最高 64.2 km/h
心拍：平均 137 bpm　最高 183 bpm

【奥多摩周遊道路ゲート‐都民の森駐車場】
時間：12:16.3
心拍：平均 165 bpm　最高 175 bpm

タグ：自転車 ロードレーサー ヒルクライム 奥多摩